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特殊疾患病棟
特殊疾患病棟について
当院では令和5年6月1日に、東1病棟にて特殊疾患病棟を開設し、現在は55床で運用しております。
特殊疾患病棟とは、精神疾患を伴い、車椅子等を必要とする、あるいは終日ベッドで過ごされる方が療養される病棟です。様々な身体合併症、あるいは精神疾患によって起こるが合併症を持つ方が入院されています。
設備として、車椅子あるいは寝たまま入浴可能な特殊浴槽等を有していることに加え、必要となる介護力の高さに配慮した人員配置としており、患者さんの状態に合わせて総合的なケアの提供を目指しています。
概要
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病床数
東1病棟(55床)
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対象の方
精神疾患を主病とし、重度の肢体不自由者等(日常生活自立度のランクB以上)である重度の障がい者の方(ただし脊髄損傷等の重度障がい者、筋ジストロフィー患者、神経難病患者、脳卒中の後遺症の患者および認知症の患者を除く)